街頭紙芝居 名作の数々


 小学校の帰り道、曲がりくねった路地の奥に紙芝居屋のおじさんは自転車に乗ってやってきた。あの、3丁目の空き地に、神社の境内に、そして、広場に・・・・

 

きな舞台を自転車の荷台に積んで、おじさんは、拍子木を取り出して、チョーン、チョーンと鳴り響かせる。あっちの路地、こっちの路地から転げるように子どもたちが飛び出してくる。

そして、子供たちは、みずあめをくるくる練りながら、おじさんの紙芝居に釘づけになる。身も凍るほどに怖い話、涙なしでは見ることのできないかわいそうな身の上の女の子の話、愉快痛快時代劇、たのしいクイズ大会、笑いがとまらない漫画などなど、毎回、おじさんはあの手この手で子供の心をわしづかみにしてくれる。三邑会で続々、作られた紙芝居の名作のほんの一部をご紹介します。